今回は、話題の運動をすることで稼ぐことのできるNFTプロジェクトSTEPNについて紹介します。
このプロジェクトはジョギングやランニングなどの運動量に応じてお金を稼げる、新ジャンルのスマホアプリになっています。
この記事で分かること
- アプリの概要
- ゲームモード
- トークンの種類
- 稼ぎ方
- 今後の注目ポイント
STEPNとは
STEPNはランニングアプリです。
NFTスニーカーを装着して、ウォーキング、ジョギング、ランニングすることでトークンを稼ぐことできます。
NFTスニーカーはアプリ内のマーケットプレイスで購入することができ、稼いだトークンはアプリ内のウォレットに保存されます。
特徴
Move to earn
稼ぐために運動をするという新しいジャンルの体験を提供しています。
今までは、play to earn という稼ぐために遊ぶという、トークンが稼げるゲームが注目されていました。しかしSTEPNはNFTと運動を融合させる注目のプロジェクトです。
今後、シューズメーカーやスポーツブランドとコラボすることがあるかもしれません。
ゲームモード
STEPNには、3種類のゲームモードがあります。
ソロモード
ソロでは、ユーザーが移動することでトークンを獲得できるようになっています。
ソロで獲得できるトークンは$GSTになっています。
稼げるトークンの量は下記の5つの要素で決まっています。
- 移動速度
- 合計のエネルギー
- スニーカーの属性、クオリティ、タイプ、レベル
- ジェムのタイプ、レベル、ソケットクオリティ
- NFTバッジ
マラソンモード
マラソンは、オンラインのマラソンイベントで、上位に入賞することでトークンを獲得することができます。
マラソンには、週単位と月単位で開催されるものがあり、ユーザーは開始の24時間前までに参加登録を行う必要があります。
参加には、参加費が必要です。
マラソンを走り切った場合は、参加費が返金されます。
しかし、走り切れなかった場合は、参加費が没収されて、上位の参加者に配られます。
またトークン以外にも、上位の参加者には金、銀、銅のNFTバッチが配布されて、
マラソンの参加者全員にNFTの参加バッチが配布されます。
バックグラウンドモード
バックグラウンドモードは、NFTスニーカーを一足以上持って入れば、アプリを起動しなくても$GSTを獲得できるモードになっています。
バックグラウンドモードでは、3000歩が上限になっていて、報酬は固定されています。
このモードは、スマホのヘルスデータから直接歩数を取得する仕組みになっています。
STEPNのトークン
STEPNには、2種類のトークンがある。
$GST:ユーティリティー・トークン
$GSTトークンはユーティリティー・トークンになって、アプリ内の様々な活動に利用できます。
活用例)
- NFTスニーカーの発行、作成
- スニーカーのレベルアップ
- ジェムのアップグレード
$GMT:ガバナンス・トークン
$GMTはガバナンス・トークンで、アプリの運営に関わることのできるトークンです。
現時点で、$GMTは導入されていません。
STEPNの始め方
始め方はこちらのページで詳しく解説しているのでこちらで、ご確認ください。
稼ぎ方
現状では、ランニングやジョギング、ウォーキングをして稼ぐのがメインになっています。
今後、導入予定の稼げる仕組み
レンタルシステム
NFTスニーカーを貸し出して、貸し手が獲得したトークンの70%を受け取ることができます。
このシステムが導入されることで貸し手は、半自動的に稼ぐことができます。
マラソンモード
ゲームモードで紹介しましたが、オンラインのマラソンに参加し上位に入賞することで、トークンを獲得することができます。
どれくらい稼げるのか?
現状では、一番安く購入できるNFTスニーカーで一日当たり2~3000円稼ぐことができるようです。
まとめ
STEPNは、稼ぐために運動をするという新しいジャンルのNFTプロジェクト。
ゲームモードには、ソロ、マラソン、バックグランドの3種類がある。
トークンには、$GSTと$GMTの2種類がある。
今後、NFTスニーカーのレンタルモードが導入される。
リンク集
公式サイト:https://stepn.com/
公式Twitter: https://twitter.com/Stepnofficial
公式Discord: https://t.co/JiwUnew5qS
公式Telegram: https://t.me/STEPNannouncement
日本公式Telegram: https://t.me/STEPN_JP