日本のGameFiプロジェクトである元素騎士Online(以下元素騎士)はロードマップを更新して、ゲームの詳細やPlay to eran要素の仕組みなどが詳しく判明しました。
今回は、ロードマップの中から重要な部分を抜粋して解説します。
NFTプロジェクトのコラボ
NFTプロジェクトが元素騎士とコラボして、ゲーム内にワールドを構築することができるようになります。また2Dキャラクターを3D化することもできます。
NFTプロジェクトは、ゲーム内に独自のマップを構築し、そこにNPCやモンスターを自由に配置することができます。
NPCやモンスターは、元素騎士アセットストアで購入することができ、見た目も変えることができるようになります。
SoulZとのコラボ
最初のコラボは、SoulZというNFTプロジェクトです。
SoulZは、日本のアニメをテーマにしたNFTプロジェクトです。イーサリアムチェーン上でミントされた、限定7,777個のNFTプロジェクトです。Twitterでは16万人以上、Discordでは、約14万人以上いる人気のプロジェクトです。
元素騎士は、日本発のNFTプロジェクトとパートナーシップを組んで、より世界に元素騎士を広めることができると考えています。
今後、コラボするNFTプロジェクトが注目です。
UGC to earn
元素騎士では、一定以上のMVトークンをステーキングすることで、キャラクターやマップなどのコンテンツを独自に作成できるUGC機能が利用できます。
UGCが作成できるソフトウェアが提供されて、コスチュームをデザイン作成することができます。このコスチュームはNFTにして、販売することができます。
ランドについて
ランドは、オークション形式販売されることが発表されています。オークションでは、MVトークンでの入札が行われます。
ランドを保有することによって、ユーザーが作成したマップやパートナーが作成した地図を作成することができ、自分の理想の世界をデザインすることができます。
入場料
ランドの所有者は、ランド内にユーザーが遊びに来ると、区画の所有者は入場料を取ることができます。
仕組みとしては、ユーザーがマップ内に入ってくるときにRONDトークンを入場料として支払います。入場料は85%が土地の所有者に、15%が運営に分配されます。
カスタマイズ性
ランド内に配置されるNPCやモンスターの数は固定されていますが、NFTマーケットプレイスでNPCを購入して追加することができます。
NPCのセリフや外見は、自由に編集することができます。NPCが着用するスキンはマーケットプレイスで入手できます。
プレイヤーと対戦するモンスターの出現回数や強さもランド所有者が調節できます。モンスターがドロップするアイテム(NFT)も、ランド所有者に所有権があります。ランド所有者はモンスターがドロップするレアなアイテムを活用して、ランド内にユーザーを呼び込みます。
リンク集
元素騎士の公式サイトはこちらhttps://genso.game/ja/
SoulZのTwitterはこちらhttps://mobile.twitter.com/soulz_nft