今回は、 2023年にリリース予定のNFTゲーム「VOID」について解説します。
SolonaブロックチェーンやUnreal Engine5を採用している注目のオンライン格闘ゲームになっています。
VOIDとは
広大なオープンフィールドの戦場で一人また複数人で戦うことができるオンライン格闘ゲームです。
ソロでも、グループでも対戦相手を倒してVOIDコインや戦利品のNFTアイテムを手に入れることができます。
キャラクターのカスタマイズもでき、自分のキャラクターを改良や、新しい武器や防具の装備やスキルを身に着けることが可能です。
特徴
観戦機能がある点
観戦やキャスティングといった機能の統合が予定されています。具体的な仕組みや詳細などは不明ですが、アリーナの試合をeスポーツとしてMMORPGの世界に融合させることができるかもしれません。
Solona(ソラナ)の導入
ソラナブロックチェーンは、1秒間に5万件の取引を行うことができる最速のトランザクション機能をもっています。また、ガス代もほぼ0円に近く、ゲーム中のトークンの取引やマーケットプレイスがスムーズに利用できます。
Unreal Engine5の採用
Unreal Engine5はEpic Gamesが開発したゲームエンジンです。滑らかなグラフィックを実現します。
トーナメントを開催できる
アリーナがNFTとして販売されていて、購入することでトーナメントが開催できます。
トーナメントでは、観客に入場料をとることで、トークンを獲得することができます。
アリーナの大きさが大きくなることでより、よりたくさんのトークンを獲得できます。
NFTについて
VOID上のゲームアイテムは全てNFTになっています。アーマー、武器、ガチャ、アリーナがNFTになっています。NFTはすべてマーケットプレイスで取引可能です。
稼げる要素「Play to earn」
NFTの販売以外にも稼げる要素があります。
クエスト
VOIDのプレイヤーは、クエストにでかけクエストをクリアすると,トークンの報酬があたえられます。
ステーキング報酬
VOIDトークンを一定期間預けることによって利息を得ることができます。
集めて稼ぐ。
広大のワールドに隠されている、希少なアイテムを収集することでトークンを稼ぐことができます。
ホストで稼ぐ
アリーナを所有して、他のプレイヤーから入場料を取ることができます。
トークン
$VOIDは、ワールドの共通の通貨として使用されています。ゲーム内でも、取引所などのプラットフォームでも取引が可能です。VOIDは2021年の12月にIDOが行われました。
2月23日時点では、どこの取引所にも上場していないので、今後のリスティングに注目です。
マーケットプレイス
ユーザーはマーケットプレイスを介して他のプレイヤーに直接商品を購入、取引、販売することができます。VOIDには、Serumと呼ばれる分散型取引所を利用して運営されており、低い手数料で迅速な取引が可能です。
Serum Exchange この分散取引所(DEX)とエコシステムは、Solanaブロックチェーンをベースにしており、安価な取引で迅速かつ安全な取引を実現します。
今後の予定
最終的なゲームのリリースは2023年に予定されています。
公式サイトでは、近日中にNFTマーケットプレイスがリリースされる予定です。また、2022年には、VOIDのワールドを紹介するためのウェブ上のミニゲームが予定されているようです。
最新情報は公式のtwitterをチェックしましょう。
リンク集
公式サイト https://www.void.games/
Twitterはこちら https://twitter.com/void_dot_games