【NFTアート紹介】Dippies について、概要からアーティスト、注目ポイントまで

画像引用元:Dippies公式サイト

今回は、人気急上昇中のNFTコレクション「Dippies」を徹底解説します。

海外の人気Tiktokerがファウンダーであったり、ヒッピーという斬新なコンセプトが注目されています。

Dipppies ヒッピーとは

ヒッピーをポップに描いた、8,888個のNFTコレクションです。

3/2に0.06ETHで発売されました。イーサリアムブロックチェーン上でミントされています。
デジタルとヒッピーという言葉を組み合わせてディッピーという名前になっています。

Dippiesは、ヒッピーを現代に適応させたもので、社会との接点を持ちつつも、静かに自分の道を切り開く存在というコンセプトになっています。

売れ行き

画像引用元:Dippies公式サイト

Crypto Slamによると
3/9時点での
24時間の売上が$274,777(約3,200万円):世界31位
7日間の売上が$ 15,725,249(約18億2,000万円):世界5位

注目のコレクションになっています。

Crypto Slamはこちら https://cryptoslam.io/

制作チーム

5人チームで運営されています。
今回は、中心メンバーのSalさんとMightさんを紹介します。

ファウンダー:Sal氏

画像引用元:Dippies公式サイト

Salさんは、24万人のフォロワー数を誇る有名Tiktokerです。
シリア系カナダ人で、現在で現在32歳です。
Salさんは、コンテンツを制作することが好きで、Tiktokを始めたそうです。Dippiesもその延長で発展していったのかもしれません。

@salmanshawaf

Toughest thing to explain as an Arab #arabproblems

♬ ArAb StAr WaRs – lauralwaysi

クリエイター:Mightさん

画像引用元:MightさんのTwitter

Mightさんが、Dippiesのイラストやデザインを手掛けています。

SalさんがMightさんのTwitterでイラスト見たことがきっかけで、Dippiesのアーティストになりました。Salさんいわく、Mightさんこそが、現代版のヒッピーのような生き方をしていると解説しています。

MightさんのTwitterこちら https://twitter.com/TaylorMight_

他の作品はこちらから見れます。https://taylormight.com/

特徴

所有特典

画像引用元:Dippies
画像引用元:Dippies

レアなNFTであるキング・クイーンDippiesを 獲得すると、3ETHがウォレットに直接送られるそうです。

DippieDao

Dippiesを所有することで、資金面の使い道についての投票権やコミュニティ内の有給ポジションに応募する機会が与えられます。DippieDaoには、プライマリーミントの5%、セカンダリーマーケットの全ロイヤリティの25%がDippieDAOに投入される予定です。

グッズの割引購入権

今後、Dippiesのコミュニティで投票が行われ、販売されるDippiesグッズが決定されます。発売後に、Dippiesストアで発売される全てのグッズを割引価格で購入することができます。

バンのエアドロップ

Dippiesの所有者には、メタバース空間で利用できる車が無料配布されるそうですが、詳細は不明です。

ヒッピーとWeb3.0の融合

Dippiesでは、Web3.0への愛(分散型の未来を信じる)と、愛と平和と優しさのヒッピー文化への深い感謝を組み合わせることをコンセプトにしています。

ヒッピーは、1960年代に「戦争ではなく、愛を作ろう」という気持ちが広がり、ムーブメントになっていきました。

ヒッピーの反政府、権力の民衆への還元などの思想は、Web3.0のプラットフォーマーや中間者の排除という考え方と似ている部分があります。

リンク集

OpenSea – Dippiesはこちら https://opensea.io/collection/dippies
公式Twitterはこちらhttps://twitter.com/dippiesnft
公式Discordはこちらhttps://discord.gg/dippies

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