DappRader はNFTを含む暗号資産に投資をしている、興味がある人にとっては必須のサイトになってきます。
続々と出てくるブロックチェーンサービスを効率よく見つけたり、資産をなくさないよう正しく情報を得たい方にとてもオススメです。
日本語にも対応していて、とても使いやすいサイトになっています。
このページでDappRaderの使い方をマスターしましょう。
DappRaderとは
DappRaderは、ブロックチェーンアプリ検索サイトです。2018年に分散型のアプリストア目指して立ち上げられました。
ブロックチェーンゲーム(BCG)やDeFiなどの資産運用サービスなどを探すことが出来たり、ランキングを使って流行りのBCG,NFT,DeFiを簡単に見つけることができます。
9000点以上のDappsが掲載されていて、検索できるネットワークは30種類以上とたくさんのブロックチェーンアプリを網羅しています。
Dappとは
Decentralized Applicationの略でブロックチェーン技術を用いて作られたアプリケーションのことです。
分散型のアプリストアとは
分散型というのは、これまでのAppStoreやGoogle Playのような作成者の一方的な説明や口コミを頼りのアプリサイトではなく、実際に使われているデータに基づいて判断できるアプリストアのことです。
使い方
日本語、¥日本円の設定
まずは、日本語設定と円表示を行います
サイト上部の人のマークをクリックします。
ここで、JPYと日本語を選択しましょう。
ランキングの見方
メニューを開いて、1番上のグラフをタップします。
ランキングが表示されます。
絞り込み機能
チェーンごとの絞り込み
上部に並んでいるのは、ブロックチェーンの種類です。約30種類あり、ブロックチェーンごとに絞り込むことができます。
カテゴリごとの絞り込み
ブロックチェーンゲーム、DeFiなどのカテゴリで絞り込むことができます。
NFT関連の場合、収集やマーケットプレイスで絞り込むのがオススメです。
新規
新規を選択すると、最近出たサービスのみに絞ったランキングになります。
フィルター
残高、ユーザー、量の基準の下限と上限を設定して、絞り込むことができます。
ランキングの基準
ランキングは、残高(Balance) 、ユーザー(USERS) 、量(VOLUME) のうち選択したものが基準になります。
また、右上の24時間、7日、30日などで期間を絞り込めます。
残高は、これまでサービスが始まってから使われた全ての取引額
ユーザーは、期間内サービスを使っているウォレットのアドレス数
量は、期間内の取引高
アクティビティ
アクティビティは、期間内のユーザー数や取引高の推移を示してます。
一番左がサービス名です
その下はサービスがどのブロックチェーンで作られているかを示しています。
カテゴリはサービス自体がゲームなのかDeFiなのかなどを分類しています。
ちなみに、Exchangesは取引所です。
サービスの詳細
ランキングで気になったサービス名をタップすることで詳細を確認することができます。
公式サイト、公式リンクなどを確認することができます。
【DAppを開く】をタップすると公式サイト飛びます。
独自トークンを発行している場合、購入することができます。
それ以外にも統計データが公開されていて、様々な分析ができるようになっています。
ポートフォリオ
Metamaskなどのウォレットを接続することで、ウォレット内の資産構成が一目でわかります。
Ethereum、BSC、Polygonのネットワークに対応しています。
ポートフォリオの使い方
メニューから畳紙をタップします。
自分の使っているウォレットを接続します。
今回は、Metamaskを使います。
接続の部分にアドレスが表示されると
ウォレット接続したら、自分の見たいネットワークを選択します。
今回はBSCを選択します。
ポートフォリオの見方
純資産、保有しているトークンの種類、量、現在の価格など分かりやすく表示されています。
NFTがウォレットにある場合は、NFTの詳細を確認できます。
DeFiの確認方法
オープントークンをタップするとDeFiで運用している資産を確認できます。
この場合、PANCAKEを利用して、WBNBとBUSDを所有していることが分かります。
複数のウォレットの追加
ウォレットを追加することも可能です。
ポートフォリオを開いて、アドレス部分をタップします。
アドレスを追加します
これで複数のウォレットを追加して、切り替えてウォレットの中身を見ることができます。
トークンエクスプローラー
トークンエクスプローラーでは、トークンの取引価格、時価総額ランキング、価格の推移、取引量などを一覧で確認できます。
一言でいえば、CoinMarketCapになっています。
ただ、CoinMarketCapと違う点は、ビットコイン(BTC),DOGEなどブロックチェーンサービスを作る機能を持たないコインは表示されません。
トークンスワップ
簡単にコインを交換することができます。
対象になっているのは、ETH、BSC、Polygonの3つです。
トークンスワップでは同じネットワーク上のコインを交換することは可能ですが、
例:ETH→ILV、BNB→DAIなど
ブリッジ(ネットワークを超えた変換)はできません。
エアドロップ
エアドロップという、トークンやNFTの無料配布が時々、行われます。
メルマガを登録することで、最新のエアドロップ情報を受け取れます。
ただ数や頻度はそこまで多くないです。
RADAR
DappRadarは独自トークンのRADARを発行しています
RADARを持つ特典
・エアドロップなどの最新ニュースがいち早く受け取れること
・DAO(自立型分散組織)の形でDappRaderの運営に直接携われる権利を持っています。
RADARの詳細はこちらhttps://coinmarketcap.com/ja/currencies/dappradar/
DappRader公式サイト https://dappradar.com/