CyberBrokersとは?
CyberBrokersは、Josie Belliniによって制作された、10,001個のオンチェーンNFTコレクションです。CyberBrokersは、メンバーシップと様々な種類のメタバース体験を提供します。
また、全てのCyberBrokersは、それ自体が芸術品で様々な特徴や付属品を持っています。
10,001個のNFTは、3/3に0.35ETH発売されました。
無料のメルマガ登録者と抽選に参加した人(ほぼ全員当選)のみが購入することができたので、ホワイトリスト枠のためのレベル上げなどは必要ありませんでした。
3/8現在、CRYPTO SLAM!によるとCyberBrokersは売上高ランキング:24時間で2位(約3億円)、7日間で1位(27億円)という人気のNFTコレクションになっています。
CRYPTO SLAM! はこちら https://cryptoslam.io/
CyberBrokersの特徴
フルオンチェーンNFTを採用
CyberBrokersは、小さなデータ容量で、ハイクオリティーのフルオンチェーンNFTを制作し話題になっています。
フルオンチェーンとは
フルオンチェーンNFTは、画像データが直接ブロックチェーン上に保持されているタイプのNFTのことです。
一般的なサーバー保管型NFTは、NFTの画像部分がデータベースへのリンクになっています。つまり、ブロックチェーンとは関係ない場所から画像情報を引っ張ってきています。
サーバー保管型NFTは、データバースがなくなってしまうと、NFTの画像も無くなってしまいます。
フルオンチェーンの場合、ブロックチェーン上に載せられるデータ容量が小さいので、イラストなど容量が大きいデータをチェーン上に保持することが難しいです。
ロードマップなし
多くのNFTプロジェクトがロードマップを公表していますが、CyberBrokersはあえて出していません。
CyberBrokersの運営チームは、ロードマップを公表して、約束を実現できていないNFTプロジェクトが多いことがロードマップを出さない理由になっているそうです。
ただ、数年単位の計画を考えて、そのためにチームメンバーを増やす予定だそうです。
アーティスト:Josie Bellini
人気の女性アーティストで、1994年生まれの28歳です。
2017年からCryptoのエコシステムのストーリーを伝えるアートを制作しています。
以前は、金融業界で働いていましたが、Cryptoの世界にのめり込んで、本格的にアーティスト活動にのめり込んだそうです。
Josie Bellinさんは、Virtual World、Consensus、NFT NYC、Satoshi Roundtableなど主要などのブロックチェーン・カンファレンスで展示を行なっています。
Josie Bellinさんの対談動画がYouteubeで公開されています。
Josie Bellinさんの作品は、クリスティーズやサザビーズなどのオークションハウスで発売されるほどに人気です。
クリスティーズで発売されたJosie Bellinさんの作品
今後の展開
商用利用などのライセンス付与
CyberBrokersの運営チームはNFTのホルダーに自由度の高いライセンスを与えることを示唆しています。
CyberBrokersのホルダーは、将来的に、グッズを作って販売するなどの商用利用の権利を与えられるかもしれません。
運営チームは、The Loot Project、Bored Apes、Forgotten Runesなどのホルダーにライセンスを与えるプロジェクトの成功を見て、ライセンスの付与を行う方針になったようです。
ブランドの作成
MirrrorWaveという新たなブランドを立ち上げる予定です。
MirrorWaveは、メターバースネイティブのファッションブランドになるようでJosie Belliniさんがデザインなどを行うようです。
MirrorWaveは、メタバースで利用できる限定盤のデジタルグッズを販売していきます。
将来的には、CyberBrokers用の拡張レイヤーを作成するようです。
リンク集
CyberBrokersの公式サイトはこちら https://cyberbrokers.io/
CyberBrokersの公式Twitterはこちら https://twitter.com/CyberBrokers_
CyberBrokersのOpenSeaはこちら https://opensea.io/collection/cyberbrokers?tab=activity
Josie BellinさんのTwitterはこちら https://twitter.com/josiebellini