NFTコレクションに興味がある人、収益を得たい方向けになっています。
日本初のプロジェクトとして、過去一番の成功をしている「CNP」が注目を集めています。
イケハヤさんがCNPのマーケティングを担当しており、世界的に有名なNFT並ぶほどの人気です。
今回は、2万個以上の完売させ、2次流通でも1.5億円以上売り上げた、6つのマーケティング施策を解説します。
NFTプロジェクトで稼ぎたい、収益化させたい方は、最後まで読んで、ご自身のプロジェクトに活用してみてください!
CNPとは?
CNPは、「Crypto Ninja Partners」の略で、Crypto Ninjaの派生プロジェクトです。
インフルエンサーとして有名なイケハヤさんが主導するコミュニティ「Ninja DAO」で生まれたNFTプロジェクトです。
CNPは5月15日に0.001ETHで22,222枚発行され、販売開始から、わずか2時間で完売しました。
CNPの人気
CNPは、OpenSeaの売上の世界ランキングに食い込むほどの人気になっています。
Murakami Flower、Doodles、BAKC(bored ape kennel club)などの有名NFTコレクションを超える取引量です。
5月31日時点で、総取引額は630ETH(約1.6億円相当)を超えています。
一時的に、1時間あたりの取引量が世界3位を記録しました。
フロアプライスも発売から右肩上がりで伸び、0.2ETHを超えています。
GENERATIONS、EXILEのメンバーも関口 メンディー氏もCNPを保有しており、Twitterのトプ画にもしています。
価格が上昇した要因
価格がminjtの0.001ETHから0.2ETH(約200倍)に上昇した理由として、海外投資家がCNPに参入したことが挙げられます。クジラと呼ばれる大口の投資家がCNPの盛り上がりに注目し、フロアプライスが上がっていきました。
CNPのマーケティング施策
イケハヤさんのTwitter
まず、イケハヤさんは、Twitterで34万人のフォロワーを抱えるインフルエンサー
NFTに興味関心がある人に対して、イケハヤさんをフォローの有無に関わらず、リツイートなどでCNPを認知させることに成功しています。
イケハヤさん自身が、NFTを含む暗号資産について長年次、情報発信をしていることがある種のプロジェクトの信頼につながっています。
Twitterのフォロワー数がNFTを販売するのには、重要だということが分かります。
2万人を超えるコミュニティ
CNPには、「Ninja DAO」という公式コミュニティが存在しています。
Ninja DAOは、日本語中心とするNFTコミュニティの中で最も大きく20,000人のメンバーがいます。
ガチなNFT投資家から、初心者まで、NFTに興味を持つ多くの人を囲うことができています。
Ninja DAOはこちら https://t.co/C9wp9plSeq
Mint価格が0.001ETHと安い
CNPは、発売価格が0.001ETHと安く設定されました。
初めてNFTを購入するような初心者を取り込むことができる価格設定になっいます。
CNPの運営は2次流通で、NFTの価値を高めて、ロイヤリティで稼ぐモデルになっています。そのため、ホルダー(購入した人)自身がプロジェクトの価値を高めるために、SNSで発信したり、コミュニティを盛り上げるなどの行動を行います。
メタバースでのイベントを開催
CNPの発売前日に、clusterというメタバースプラットフォームで「NINJAメタバライブ (CNP前夜祭)」というイベントを開催しました。イケハヤさんや三木道三さんなどインフルエンサーやアーティストさんが出演し、合計1,800人以上が参加しました。
Giveaway(NFTのプレゼント企画)
Give awayは、NFTを無料でプレゼントする企画のことです。
NFT系のインフルエンサーなどが、フォロワーを増やす施策としておこなっています。
Giveawayによって、CNP自体の認知度が上がったり、欲しいと思うユーザーを増やすことができました。
プロジェクトの価値を上げるための話題作り
CNPを発売して2週間後から、7月に2次創作NFTプロジェクト「CNP Jobs」を発売することを発表しました。
話題を切らさないことで、まだ価値が高まりそう、今購入しておこうとユーザーが購入するタイミングを作ろうとしています。
CNPの今後
イケハヤさんは、TwitterでCNPの今後の構想を発表しています。
・背景変更機能
・Burnすると新しいキャラに変わる機能
・「巻物NFT」のエアドロ
・「チャクラトークン」のエアドロ
・ゲーム化
BAYCなど人気NFTのいいとこ取りのロードマップになっており、今後に注目です。
CNPが行ったマーケティング施策のまとめ
CNPは、「日本人がはじめて手に取るNFTになって欲しい」という狙いで、初期価格を抑えて、NFTを大量に発行しました。
新規参入者を取り込む戦略が、日本初のNFTプロジェクトとして成功した一番の要因として考えられます。(Stepnも同じ感じですね。)
イケハヤさんのような影響力をつけたり、NFTプロジェクトを成功させるには、“圧倒的なやり切る力”が重要なことが分かります。
イケハヤさんのSNS更新頻度を見ると、自分の頑張りが全然足りないことが分かります。
SNSを継続して、ファンを増やしたり、コミュニティを拡大していきましょう。継続は力なりです。
イラストレーターさんであれば、強いインフルエンサーと組むのも施策としてありです。
リンク集
CryptoNinja PartnersのOpenSeaはこちら:https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners