アメリカ西部のユタ州ルーズベルトから2日間行方不明になっていた10代の少女が発見されました。
13歳の少女は8日(火)午前5時から5時半の間に自宅から出てきたとされ、少女の友人は25歳の男性と連絡を取っていたと話しています。
少女が出かける前、失踪と同じ時間帯に「Monkey King Budda」(ユーザーネーム)からOculus(オキュラス)のFacebookメッセージを受け取ったと伝えれています。
それによると、メッセージには「待っているよ」書かれていたそうです。
警察は、フロリダ州の25歳のクリス・エヴァンス容疑者が運転していたセミトラックで10代の少女を発見しました。
当局は携帯電話と通信アプリのデータを使って、10代の少女の居場所を突き止めました。
警察によると、被害にあった10代の少女は一か月近く、Meta社の「Oculus(オキュラス)」を使ってエヴァンス容疑者と通信したようです。
当局によると、Oclusを使った事件は全米で初めてとのことです。